先日、ドクターズ・ファイル(クリックするとリンクします)という、医療サイトのインタビューを受けました。
たくさんの情報サイトからのインタビュー申し込みがあるのですが、基本的にはお断りさせていただいております。
関係者の方々、本当にすみません。
なぜならば、自分の理念がほんの、ほんのごく僅かでも曲がって発信されてしまいたくないからです。
当院で実際に内視鏡検査を受けた方が、その体験を家族、知り合いに伝えて周知されていく。
クリニックに来ていただき、僕やスタッフの応対、雰囲気、院風、内視鏡技術、精度を体験した方に口コミで正しく伝えてもらいたい。
そんな思いがあるからです。
ラーメン屋の店主が取材拒否する理由が分かります。
(僕のクリニックはそんなに混んでいませんが(笑))
まずはとにかく、ラーメン実食してみて!みたいな感覚でしょうか。
しかしながら今回、ドクターズファイルさんの取材を受けました理由は二つあります。
一つ目は、虎の門病院もこの雑誌の取材を受けていたこと。親である虎の門が取材を受け入れていなかったら、僕も受けなかったと思います。
もう一つは、営業の方や取材クルーの方が僕のブログを十分に読み込んでいただいたこと。
昨年7月から記載したブログ。実に170以上ある記事を読み込んでいただいてから取材してもらいました。
Web媒体でも正しい知識を啓蒙し、宣伝していくことが、大腸がん、胃がんの早期発見早期治療につながり、
大腸がんの撲滅!につながると思っております。当院の内視鏡の特徴を盛り込んだ記事となっております。