『医療における感動体験とは何か?』
『せたがや内科・消化器クリニック』は感動体験を、クリニックの理念として体現し提供するとともに、日々模索し続けます。
ホームページのトップにも記載したとおり、当院の使命には3つの基本理念があります。
まず最初に『感動体験を与えられる医療を理想とします』という言葉を掲げました。
感動とは『皆が求めるもの』。
感動の定義は難しいと思いますが、僕はこう思っています。
素晴らしい音楽や美しい絵画などの芸術、秘境への旅、美食、映画やライブなどのエンターテイメント、スポーツ、テーマパーク、文化など、私たちは常に、毎日感動を求めながら生きています。
そして、感動を求めると同時に感動を他者へ提供したいとも思っています。
スタバはコーヒーを提供すると同時におしゃれでくつろげる空間も感動として提供しています。素晴らしい接客で感動体験を提供している居酒屋もあります。高級レストラン、ホテルも然り。航空会社のリゾート路線は輸送という本来の目的以外にも機内プラグラムや内装を充実させたり感動体験の付加価値をつけています。
このように、わたしたちの日常には本来の意図に感動体験を併せて提供してる事例がたくさん存在しています。
しかしながら、ふつう、感動したいと思って誰も病院やクリニックには来ません。
ですが僕は大病院でも感動体験は提供することができると考え、
虎の門病院で消化器外科医としてできる範囲で精いっぱい提供する努力をしてきました。
(なぜこう思うようになったのかは他の項目で詳しく書きます)
外来や病棟での些細な会話の中での患者さんへの激励、アドバイス。腹部救急疾患の緊急手術の迅速な対応や進行大腸癌の患者さんへの素早い治療、大腸憩室患者さんへの低侵襲手術、内視鏡による早期大腸癌の摘出、ポリープ切除による大腸癌の予防など、随所で喜びの言葉をいただいてきました。
健康を維持する、あるいは病を治療する、癌を早期発見する、等は医療として当然です。
僕はこれに『感動』という付加価値をつけることを意識して行います。
さらにゼロから理想のクリニックをつくり、100%自分自身が納得する医療を感動とともに提供したいという強い想いがあります。
では具体的にどうするのか?と思っているかもしれません。
そう思った皆様はぜひクリニックに来てみてください!!
『せたがや内科・消化器クリニック』は医療における感動体験を常に探求し続け、皆様に提供することを理念としています。