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2023年診療実績報告(内視鏡・腹部エコー)

2023年(2023年1月〜12月)の診療実績をご報告致します。

 

内視鏡件数は上部消化管内視鏡(胃カメラ)・下部消化管内視鏡(大腸カメラ)合計で、

 2817件でした!

2022年は、2455件

2021年は、2241件


腹部エコー(超音波)は

なんと、、、

 

約3410件でした!

2022年は1958件

 

本年もともに診療してくれている当院スタッフ、虎の門病院から、内視鏡ヘルプに来てくれている、消化器内科・外科DRに心から感謝申し上げます。

すべてのスタッフ皆様のおかげで、安全でより品質の高い内視鏡検査および検査動線(オペレーション)を継続して提供することができています。

これからも、さらに研鑽・研究・改善を重ね高品質の消化器診療を追究していきたいと思います。

当院では、内視鏡や腹部エコーの検査数、そして何よりも来院される患者さまの著名な増加により、消化器がんの発見数が毎年、増えてきております。

いつも必ず、すぐに受け入れかつ、速やかに治療を開始してくれる虎の門病院消化器内科および消化器外科チームの継続的なサポート、バックアップ体制は強力です。

 

 

せたがや内科・消化器クリニックの得意分野の内視鏡・超音波検査について、一般の方むけに平易に解説すると(過去のブログから引用します)

 

食道がん、胃がん、大腸がんの発見、診断、治療には胃カメラ(胃内視鏡)、大腸カメラ(大腸内視鏡)が有効です。

食道、胃、十二指腸あるいは、大腸など消化管の中にCCDカメラ(内視鏡)を挿入し、内視鏡施行医が目で見て病変を診断し、組織検査を施行したり、病変を切除します。

 

腹部超音波(腹部エコー)はカメラ(内視鏡)でカバーすることのできない臓器、言い換えますと直接、体表から目で見ることができない臓器、つまり、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、前立腺等の評価を超音波を当てて精密検査をします。

肝機能が検診でひっかかった、γ値が高い、胆嚢にポリープを指摘された、アミラーゼが高い、膵嚢胞を指摘された、膵臓が描出不良と言われた、などの方は腹部エコー検査が適しています。

また、虫垂炎、憩室炎、虚血性腸炎など、腹部救急疾患の診断、鑑別にも効果を発揮してくれます。

 より精密検査が必要な病状の方は、CTMRIを施行します。

 

 開院5年目も直球勝負・誠意を込めて診療、精進していきます!

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