今回からはいよいよ、僕の自己紹介をします。
出身は北海道の江別市という、札幌の隣り町です。
江別市は大泉洋さんの出身地でもあります。町村農場もあります。
富沢家は医師の家系ではありません。母の実家は石狩湾の北の方の日本海で鰊(ニシン)漁を営む漁師でした。江別市で生まれ育ち、地元の小中学校に通学し、高校も大学も自宅から通える範囲の学校に通いました。
北海道はとても寒いです。雪も多いです。冬は毎朝のように雪かき(大きなスコップや手押しのダンプで除雪作業をすること)をするのが、家族の日課でした。朝起きて、積もった雪で玄関のドアが開かなかったり、大雪で小学校が休校になることも珍しくありませんでした。
高校時代に新聞配達のアルバイトをしていましたが、雪が積もった日は、膝まで余裕で埋まってしまう深さに、配達が普段の倍以上時間がかかり、大変だったのを今でも鮮明に覚えています。
また、自宅周囲でキタキツネに遭遇したり、道路にリス注意の看板もあったり、とまさに大自然に囲また環境で育ちました。(最近ではヒグマが出たりして、ニュースになっていました。。)
大学も札幌医科大学でしたので、実に24年間、北海道で過ごしていたことになります。
そんな僕が一体なぜ医師を目指し、
そして東京(虎の門病院)に来たのか、
なぜ消化器疾患、がん診療に注力しているのか、
さらに、世田谷で開業する決意に至ったのか、順次ブログで書いていきます。
『おなか』『消化器』のご相談は『せたがや内科・消化器クリニック』までお気軽にどうぞ。