学会からの要請により、大腸憩室憩室ガイドラインの専門委員の継続更新をしました。
大腸がん診療とともに、大腸憩室疾患(憩室炎、憩室出血)は僕のライフワークです。
2017年に一般診療用として、医師向けのガイドラインを策定させていただきました。委員会で作成した努力の結晶の超大作、トピックスを網羅しています。
高齢化や食生活の欧米化などから今後、確実に増加し、臨床的に問題となってくる大腸憩室に対する問題解決を行っていきます。
適切にコントロールされないと重症化し、入院や手術を余儀なくされてしまうケースも散見されます。
大腸憩室関連でお悩みの方は、お気軽にどうぞご相談ください。