2020年が始まりました。
せたがや内科・消化器クリニックも1月4日からはじまっています。
本日は、近隣クリニックが休診のため、混雑しましたが、それほどお待たせする時間は長くならず、安堵しております。
体調がすぐれない中、待ち続けるのは患者さんにとってストレスなので、極限まで待ち時間を減らすことに努めます。何より、僕自身が、待つことできないタイプでして。クリニックにとって難しい課題ですが、無駄を省いて頑張ります。
本日も当日受診、そのまま胃カメラ(胃内視鏡)やりました!ニーズに応えることができまして本望です。初日から大腸カメラ(大腸内視鏡)によるポリープ切除など、充実した1月4日となりました。
僕の年末年始ですが、仕事納めは12月30日の当直。12月31日、1月1日はともに当直なしでした。2020年の初仕事は1月3日の当直からの、4日クリニック診療。
31日から1月2日は当直のない落ち着いた時間が確保できたので、落合陽一さんの新刊『2030年の世界地図帳』を十分に吟味しながら読むことができました。
落合陽一さんの著書はこれまで全て読破しています。今回の最新刊でも、中毒性のある独特の表現、世界観が随所に散りばめられています。しかしながら『デジタルネイチャー』や『魔法の世紀』と一線を画したソフトな口あたりで、語られておりとてもよみやすく、小学高学年からもおすすめ。
2030年を見据えた未来地図へのヒントについて語られ、僕も医療に何が投影できるのか、興味深く、味わいながら読ませていただきました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。