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がん統計と大腸がん

全国のがん診療連携拠点病院から集計したがんの生存率が12月14日の本日付で国立がん研究センターのがん情報サービスから発表されています

15種のがんの3年生存率、5年生存率がステージⅠ〜Ⅳごとにも詳細に公表されています。 

 

(図はがん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計より抜粋しています

 

このうち、僕の専門分野である大腸がんは、年々生存率が改善しています。

これは、

・より早期の状態でがんが発見されること(早いステージ)

・抗癌剤や分子標的治療薬などの薬の発達

・手術手技の向上

などが大きな理由として考えられます。

 

大腸がんの5年生存率は63.5%で、一見すると、食道や胃、肝臓、胆嚢、膵臓など他の消化器がんと比べて良好なデータに見えます。

ただし5年生存率のステージⅣに関して見てみると16.7%と、ステージⅠの83.4%に比較して非常に低い結果となっております。

 

ステージⅣとは、がんと診断された時に、すでに、大腸の原発巣以外の肺や肝臓などに転移をきたしている高度の進行状態の状況です。

つまり、大腸がんはステージⅣよりも前で発見されると治る確率が非常に高いがんである、とこの統計から読み替えることもできます。

(僕の患者さんの中にはステージⅣでも抗がん剤+手術、抗がん剤、分子標的治療薬で完治している方は数多くいらっしゃいますが、これについては別記事で書きます。)

 

それでは、早いステージで診断し、根治治療に結びつけるためにはどうするか?

 

 

これは大腸カメラを受けることに尽きると思います。

 

ただ、一般的に大腸カメラはつらい検査や大変な検査である、という常識が蔓延していると思います。

当院はそのような間違った常識を覆すために数々の工夫を、細部まで凝らしています。

 

・土日検査可能

・胃カメラ・大腸カメラ同時施行可能

・鎮静剤(眠っている間の苦痛のない検査)

・最短、翌日検査可能(胃カメラは当日検査可能です)

・最新内視鏡による拡大観察

・想い遣りの内視鏡

・虎の門病院消化器外科と完全連携(富沢は水曜日は虎です)

 

皆様が安心して楽に、精度の高い大腸カメラを施行することが大腸がんの撲滅につながる、と考えています。

 

さらに、大腸がんの前がん病変であるポリープを早期発見し、その場で切除することももちろん可能です。

 

大腸カメラ検査を躊躇している方、検査に抵抗がある方はぜひ一度桜新町の胃腸科のせたがや内科・消化器クリニック院長で虎の門病院消化器外科の富沢にご相談ください!

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