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始まりに向かって

『新しい始まり』は、同時に何かの『終わり』を意味すると思います。

終わりがあるから、始まりがあるのかもしれない。終わらせないと始まらない。

決心して始めるためには、終止符を打たないといけない。

 

2019年10月現在、僕は始まりに向けての終活をしています。

 

・月に1~2回の土曜日、合計8年間通った、片道2時間半の千葉、市原奥地の病院での内視鏡。

・湾岸エリアに多数展開する整形外科クリニックの日曜・祝日の勤務。

・この春から約半年間、月曜日に勤務させていただいた、尊敬するゴッドファザー(勝手にあだなつけてすみません)の八王子の内視鏡クリニック。

・思い返すと、全てのきっかけの始まりの、横浜のセンター南にある、先輩の内鏡鏡クリニック。

・結果的に開業決心の後押しとなった、横浜のたまプラーザにある、同級生の内視鏡クリニック。

思えば、たくさんの地で、濃密な仕事をさせてもらいました。それぞれの医療施設でいろいろな方と出会い、その価値観に触れて、今の僕がある。

 

10月第3週目の土曜日は、市原の病院でのエコー、内視鏡の最終勤務でした。

この日も朝6時前に起床し、地下鉄を乗り継いで品川駅へ。品川駅から7時過ぎのJR横須賀線・君津行き、で五井駅へ到着。そこからローカル線の小湊鉄道・上総牛久行き、に乗車し馬立駅に9時前に到着。

 

正直に、言いますと、すごい田舎にあります。しかしながら、DrやNs、事務さんたちがしっかりと連携し、明確なビジョンを持って地域医療に貢献。内視鏡やエコー検査も効率的な導線で、本当に仕事がしやすい環境でした。田舎にある病院ですが、やっている医療は都会と全く遜色がありません。経営陣のリーダーシップとマネジメントには素晴らしいものがあります。これが、往復5時間、8年通い続けた理由です。この日は千秋楽、という気持ちで検査にのぞみました。

最終検査の終了後、Drと複数のNsから輪になって御礼の言葉をいただきました。職員食堂でいつものカレーうどんを食べて、サッと帰ろうと思っていましたが、感謝の言葉のサプライズ。御礼のお気持ちをいただいたことで、少なからずあった未練の情に区切りがつきました。M先生どうもありがとうございます。S看護師さん、お世話になりました。ほか、Nsのみなさま、本当に感謝しています。この後も事務の方たちが何人も挨拶に来て下さり、とても嬉しかったです。

自分の提供する胃・大腸カメラにある程度自信がついてきた8年前からほぼ毎月、往復5時間かけて通いました。五井駅からの小湊鉄道。たくさん検査(毎回、内視鏡・エコーがこれでもか!とパンパンに入っていました!)を終了した後に食べ続けたカレーうどん。一生懸命こなした検査の後のカレーうどんは格別。七味をいれて、ここ最近は粉チーズもいれてカスタマイズ。見晴らしの良い食堂。ここに来ると開放感からか、いつも肩の力が抜けました。空が近いと感じる理由はどこか北海道の故郷を彷彿とさせるからだと、最後の日になって実感。

この日も、もちろんカレーうどんをオーダー。辞める最終日になって、机や椅子の数や、サイズ感、厨房の広さ、窓枠の大きさ、外の風景など、やたらと細部が気になりました。できるだけ、目に焼きつけておこう。

いつもと同じように、ラジオから届いてくるローカルFM局の音楽にのせて、土曜日の千葉の交通情報が心地よく響いてくる。流れてくる少し古い洋楽。この日は特に胸にしみ込みます。soundhoundでキャッチしてダウンロード。この瞬間をこの曲とともに思い出そうと。

 

今日もご馳走様でした、そして、今までお世話になりました。

 

食堂の職員さんにもお別れを告げると、ここで、なんと、なんとのサプライズのプレゼント!

 

 

 

 

『カレーうどんのだし』

軽く2kgはある、カレーうどんのだしは8年間分の思い出も加わり、もらった瞬間、ずっしりと2kg以上の重みを感じました。

 

 

用賀、桜新町の『せたがや内科・消化器クリニック』はたくさんの想いを込めて、世田谷区の大腸がん検診、胃がん検診、ピロリ除菌を積極的に行います!

 

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