僕は普段は本院で勤務していますが、週一回、分院で大腸カメラ(大腸内視鏡)検査を施行しています。また、レジデントの頃は1年に3ヵ月ほど分院をローテ―ションする(9か月は本院)、という勤務を6年間くらい続けていました。先日、分院の職員の方々へ開業の挨拶に行きました。全員はとても無理でしたが、直接お伝えしなければならない大事な方たちに報告ができて良かったです。
虎の門病院本院からですと、銀座線『虎ノ門』駅または『溜池山王』から乗車し、表参道で半蔵門線直通、東京田園都市線に乗り換え、『桜新町』・『用賀』を通過し(ちなみにクリニックモールの下を田園都市線が走行しています)、『梶ヶ谷』で降車します。急行は『梶ヶ谷』では停車しないので『二子玉川』か『溝の口』で乗り換えます。
『二子玉川』から武蔵小杉方面を望む、開放感のある景色が好きなので、いつも先頭車両側に乗車し、乗り換えの待ち時間に多摩川を眺めながら深呼吸しています。お盆真っただ中のこの日は快晴でした。
梶ヶ谷駅で降車したあと、約15分かけて分院まで歩くのですが、15年間歩き続けた梶ヶ谷の道(トップの写真)もあと何回歩くのだろう、と思うとついつい感慨深くなり、写真に残しておきました。
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