例年よりも長かった梅雨が明けようとしています。
(九州地方は本日、梅雨明けが発表されました。医学研修で北九州に滞在しています。)
昨年は猛暑で熱中症の死傷者数が多い年となりました。
熱中症の要因としては気温、湿度、太陽などの放射、風の4つの因子が関わってきます。
厚生労働省『職場における熱中症による死傷災害の発生状況』より抜粋
今年も注意が必要です。
・水分だけでなく、塩分も補給すること
・スポーツドリンクがおすすめ
・そしてこまめに補給すること
・睡眠不足など日頃の体調管理に気をつけること
・屋内だからといって油断しないこと
・つらそうな人がいたら声をかけてあげること
・高齢や糖尿病などの基礎疾患のある方は特に注意すること
上記をこころがけて、暑い夏を乗り切りましょう!
ご不明な点があれば、世田谷桜新町、用賀駅から徒歩圏内の『せたがや内科・消化器クリニック』までお気軽にご相談ください。