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私の故郷である北海道江別市には『せたがや』があります。
東京都世田谷区から終戦直後の昭和20年7月に食糧増産を目的とする『拓北農兵隊』として33世帯が石狩川の流域にある江別に入植し、そして世田谷部落を形成し、いまでもバス停の名前に『世田ヶ谷』があります。
札江線(北海道中央バス)札幌ターミナル発、世田ヶ谷経由、江別駅行き。という経路のバスも存在し毎日運航しています。
『北のせたがや=江別市』は僕の出身地でもあるのです。
(参考文献:世田谷物語 太田恒雄著)
また、江別市には世田谷湿原という場所も存在し、保護活動や研究もおこなわれておらず北海道の雄大な自然のままで『幻の湿原』とも呼ばれているそうです。
(2015年広報えべつより抜粋)
当時の開拓当初の過酷な状況下での世田谷からのみなさまの努力・苦難には心から尊敬、感謝いたします。推測ですが、農業経験のない東京の方が一生懸命、泥炭地を開拓されていたことを思うと胸がいっぱいになります。
この恩を医療という形で皆さまに少しでもお返しすることができましたら幸いです。
専門医によるつらくない内視鏡検査(胃カメラ(胃内視鏡)・大腸カメラ(大腸内視鏡))、消化器疾患は虎の門病院と連携した『せたがや内科・消化器クリニック』までどうぞお気軽にご相談ください。