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オンライン診療 その5

4月から開始されました、初診オンライン診療。今までもブログにて評価のコメントをさせていただきました。

5月になりましたので追加記載致します。

 

長所

・直接来院しなくても良いため、マスクが不要。

見えないマスクの役割。

・オンライン上で、問診できるのでコロナウイルス感染症が疑われる場合、発熱などの症状のトリアージになる。(I Tトリアージ)

・慢性疾患の継続処方が可能(これが1番有効。しかしながら循環器、呼吸器、消化器など、慢性疾患の正しい知識をまんべんなくカバーし、処方薬の知識があり正しく適切に処方することが求められる)

 

短所

・問診と、ごく限られた視診のみであり、触診、聴診ができず、難易度が高い。

・上記に準じるが複雑な疾患が背景に潜んでいる場合、見落としにつながる。

特に腹痛などは触診が重要。虫垂炎、胆嚢炎、憩室炎などの腹部救急疾患の鑑別診断には、触診に加えてレントゲン 、腹部エコーが必須。

よって急な腹痛の発症は、対面診療を推奨。

・現時点では、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の治療薬がないため、疑わしい症状は、あくまでも、相談の枠組み内になる。保健所等に連絡していただくようにお伝えすることしかできない。

・オンライン診療を提供する側のシステム導線などが非常に手間がかかる。クレジットカード決済や、処方箋FAXなど、患者さん側は、利便性が良いかもしれないが、オンライン診療の提供側は対面診療よりも複雑で時間がかかる。

 

 

 

などなど。欠点はいろいろと挙げればキリがないですが、医療従事者側の1番のメリットは、マスクが不要ということでしょうか。

これは、双方にとって、とてもとても重要なことです。

オンライン診療と対面診療をうまく使い分けていくことが非常に重要と考えています。

 

 

 

さて、オンライン診療の現在お薬の処方箋ですが、

①ご自宅に処方箋の原本を郵送する

②かかりつけ薬局にFAXする

という2種類の方法で運用させていただいております。

 

これまでの経験から

②かかりつけ薬局にFAXという運用を今後当院では推奨します。

推奨する1番の理由は、その日のうちに薬局に取りに行くことができるからです。

 

自宅郵送ですと、首都圏以外の場合、配達まで日数がかかるため、結果として薬の受け取りまでに、相当のタイムラグが生じます。

また、郵送が自粛などに伴い近隣でも遅れが生じる可能性があります。

 

よって、オンライン診療をご希望の方は5月から、備考欄もしくは、コメント欄に薬局名とその薬局のFAX番号を記載していただきますようよろしくお願い致します。

諸事情により郵送をご希望の方にはもちろん対応致します。

少しでも双方にとってより快適なオンライン診療となるように日々、改善を重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

再掲載致しますが、下記の方はオンライン診療の対象とはなりません。

当院ではPCR検査はできないために直接の来院は控えていただき、

まずは記載した、窓口にお問い合わせくださいますようよろしくお願い致します。

 

①感冒症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続き、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合

②強いだるさや息苦しさがある場合

③高齢者や妊娠中または心臓病、糖尿病などの基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 

①世田谷区保健所感染対策課

03-5432-2910(平日8:30~17:15)

②東京都福祉保健局専用窓口

03-5320-4592(土日休日含む9:00~21:00)

③厚生労働省 0120-565-653

 

本当に大変な世情ですが院内感染防止、感染拡大に引き続き、ご協力いただきますようよろしくお願い致します。

 

 

 

オンライン診療新型コロナウイルスへの対応
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